アートでのんびり、キラキラ子育て
アートでのんびり、キラキラ子育て
子どものお絵かき教室 子ども絵画教室 仙台市 石巻市 子ども 習い事
☆子どもの心を癒す&元気にするアートな子育てとは
子どもお絵かき
小さい子どもたちが絵を描いたり、工作をしたりするのは、誰かに認めてもらおうとか、展覧会に入賞したいからではありません。
純粋に色を使う、素材に触れることを楽しんでいるだけです。
そのようなたわいのない、楽しい遊びの中から、形を発見し、色の性質を知り、素材を上手に扱えるようになっていくのです。
そして9歳頃になると、自然と外界のものと自分の描いているものを見比べるような視覚を得るようになるのです。
つまりこれが写実の始まりです。
写実期の前には、たくさんの遊びがあり、存分に楽しむ経験が必要なのです。
楽しいから描く、どうしても作りたいから作る。
楽しい、嬉しい、幸せの動機があってはじめて創造する力を培えるのです。

でも今の子どもたちはこのたわいのない造形遊びの時間がなさすぎます。
グチャグチャ、ビリビリ、ドロドロをしていないから、写実に近づく頃にはめっきり自信を失ってしまって、
絵は特別な子どものものということになっているのが現実ではないでしょうか。

小さい頃から「はみ出さないように色を塗るの」と言われ、繊細な色鉛筆を与えられる。
でも本当は、小さい子どもたちの年齢に相応しいのは絵の具。
触覚をとおして戯れることで、多くのことを学びます。
塗り絵ではなく、大きな紙。
自分の手を使って、思い通りにはいかなくても、何度も何度もチャレンジする。
それは楽しいから・・・。

お絵かきや工作は、子どもたちにとってはワクワクする楽しい時間です。
それは上記のように、適切な環境を与えられた場合ですが・・・。

さらにお絵かきや工作は、手を通じて、心の中にある無意識を表現できるものでもあります。
いわゆるアートセラピーとしての効果です。
言葉までは昇華できない、心の中のモヤモヤを色彩、画材、モチーフを通じて、
外へ吐き出すことができます。
小さい子どもたちは、言葉が未発達。
自分の心の中の複雑な感情を言葉で親に伝えることはできません。

だから子どもにとって自由に絵や工作を通して表現することは、大人がカラオケに行ったり、スポーツしたり、友だちと長電話してすっきりするのと同じくらい大切なストレス発散の場なのです。
そして何よりもいいことは、絵や工作は人に迷惑をかけないことです。
子どもたちはイライラを抱えると、お友だちにいじわるしたり、兄弟に当ったりすることがあります。
また地団駄を踏んだり、やたらと泣き出したり、言うことを全く聞かなくなったり・・・親としては困った状態です。
そうして子どもは心のストレスを発散しているのですが、周りの人には迷惑です。

でも絵や工作を通してストレス発散する分には問題はありません。
どんどん描きなぐる、ダンボールを壊しまくる、粘土をちぎる・・・。
ある程度の時間が経つと、子どもたちの表情も穏やかになり、心がリセットされます。
テレビを見て、脳をベーター波にしてイライラするより、よっぽど精神衛生上、より良い時間の過ごし方だと思います。

子育てにアートを取り入れる。
お絵かきや工作の時間を子どもの心育てとして取り入れる。
子どもの心のケアのために、子どもの絵をゆっくりとみてみる。
そんなアートな子育て、それが子どもの心を癒す&元気にするアートな子育てです。





     copyright ©2006-2010, Nobuko Katsumata all rights reserved 無断転記、転用禁止
   http://www.artkidsweb.com
 メール